1952年札幌生まれ。国立音楽大学作曲科卒業。作曲を溝上日出夫氏に師事。在学中より音楽集団「空間工作室」を結成。音と空間との新しい関係を目指す。
1979年、札幌教育文化会館において2台のピアノのための作品「Metamor-fosis」を発表。
1990年、自身の即興演奏グループ「工房88」により武尊山中で行われたクリエイティブリゾートツアー「森と風と光と音の世界」において音楽担当。
1993年、邦人作品演奏研究会にてピアノのための作品「音画」「時、闇を待つ」を出品。
その他、室内アンサンブル作品を中心に委嘱作品多数。
現在、NHKなど放送関係の音楽、ポピュラー音楽の作編曲など幅広い活動を行うかたわら、ピアニストとして、アートと結びついた即興演奏活動を「Sound Sculpture」シリーズとしてギャラリーを中心に行っている。
現在、埼玉音楽院の校長を務め後進の指導にあたるとともに、吹奏楽団への作品提供や、詩人である佐久間104HERO氏とのプロジェクト「NOMODO」などの演奏活動を行っている。
1968年松戸市に生まれる。
15歳でエレクトリックベースを弾き始め20歳からコントラバスを手にし、ジャムセッションに明け暮れる。
ジャズを追求するうちに埼玉音楽院の現校長であり、またバンドリーダーでもある横谷基氏に出会い、このトリオで活動する傍ら同氏に作曲と編曲、音楽理論を師事。
のちに東邦音楽短期大学作曲科に入学。すでに35歳。
作曲を井上淳司氏、ピアノを岩沢延枝氏、コントラバスを田中晃司氏にそれぞれ師事。
2006年、読売新人演奏会でコントラバスソロ曲を自作自演。
現在、横谷基トリオや川口室内アンサンブルなどの演奏活動の他に、木管6重奏「Perquetly」に作曲、編曲者として所属している。
埼玉県入間郡三芳町生まれ。
14歳よりクラシックピアノを始める。
16歳より吹奏楽部にてパーカッション、同時にドラムを始める。
これまでにドラムを岡野洋、岩瀬飛立、各氏に師事。ピアノを三頭賢明氏に、音楽理論を横谷基氏に師事。
大学在学中よりプロ活動を開始する。
2006年、グラミー賞受賞歴のあるシンガーソングライター、ロバートミラバルの日本ツアー参加。
自身のバンド「真荷舟ーmanifuneー」ではケニア、オーストラリア、中国、台湾など国内外を問わずライブ活動を行う。
また同バンドにて映画音楽や映像コンテンツへの製作にピアニスト、プログラマーとしても携わる。
2007年~2010年まで打楽器奏者としてブリッツ・ブラスに在籍。
2010年から現在までブラス・エクシード・トウキョウに在籍。セクションリーダーを務める。
また指導者として多数の中高校の吹奏楽部を指導。
打楽器協会が主催する「ジュニア打楽器アンサンブルコンクール」では10年間で延べ13団体を全国大会へと導いた。
近年は指揮者としても活動。